ソフトウェアエンジニア

大学で1番教わるのは,ソフトウェアについてです.作り方,特性,アーキテクチャ等々,ソフトウェアに関することは網羅的にかつ体系的に学ぶ事ができるのが,南山大学 理工学部 ソフトウェア工学科の特徴です.

進路も技術者になる人が多く,プログラミングが苦手だなーって思って学生時代を過ごしてきた人でも結局はITに関連する企業に就職している人が大半だと思います.

ITのイメージはここ数年で変わってきたと思います.ブラックブラックと叫ばれていた時代は記憶に新しいところですが,これから時代が変わるにつれて労働環境も変わっていくのかなーと感じます.

ソフトウェアエンジニアの人材不足は世界的に見ても顕著で,売り手市場なんていわれています.なので,ソフトウェアエンジニアになりたい学生も増えてきているんじゃないかなーっと感じます.

ソフトウェアエンジニアを志望している学生を見ているとすごくなんか惜しいな〜っと感じることが多くあります.

  • プログラミングを使ってWebサービスを作っていない
  • 個人で情報発信を行っていない
  • 情報収集を怠っている.

自分もまだ学生でものを言える立場ではないんですが,とても惜しいなーって思います.大学の勉強って,講義の中だけでは絶対に完結しないんですよね.

予習復習が大切って,誰もが分かっているんですけど,どうしても日本の教育構造的に,テストのための勉強しかできないんですよね. だから,資格試験とかも存在するのであって,本来勉強って,自分のスキルを磨くためにするものだと思うんですけど,なんかゴールが定まっていないなーって感じることが多くあります.

例えば学校で習ったとしても,テストに出る内容だけ付け焼き刃で覚えてしまい,テスト後は頭の片隅にも残っていないなんて,経験がありませんか??

そんな勉強って,本来の勉強と違いますよね??

他の業界や職種については,自分は経験していないのでなんとも言えませんが,どの仕事をするにしても勉強するって,本当はもっと自由であるべきだと思うんです.

この話がソフトウェアエンジニアにどうつながってくるかなんですけど,このブロクでは何度も何度も書いてますが,ソフトウェアは常に変化しています.

ソフトウェアは常に変化しています!!

大切なことなので,二回言いました.

常に変化しているということは,それに携わるものにしてみたら,その人自身の知識,スキルをUpdateし続けなければならないんです. しかも,そのスピードはどの業界と比べてもIT業界,ソフトウェア産業が1番早いと自分は思っています.その速さで次代は変わっっていくんです.

それなのに本来の勉強ができない人がソフトウェアエンジニアになっても苦痛でしかないと思うんですよね.自分は今の大学で,学部生の講義に教授たちのお手伝いとして助手として補助に入る機会が多いのですが,本当に勉強している学生って少ないんですよね.

優秀な学生って,もちろん成績も優秀さを測る1つ指針であることは否定しません.でも,成績が優秀な人が勉強ができるって言うわけではないんです.テストができるだけなんです.

中にはテストも勉強もできている学生が極稀にいますが,自分は人間の頭の性能って,東大生にしても,Fラン学生にしてもそんなに大差がないと思っています.

差が生まれるのは,これまでにどんなことを考え,自分で決断し,やりきってきたかによると思います.

まだまだ,できていないなーと感じる人がいれば,一つのことに絞ってみて,やりきってはいかがでしょうか?