一年前にこういった記事がソフトウェア界隈で注目されました.

最近のソフトウェア工学について思うこと

記事を書いた人はソフトウェア工学の中の人で,数ある国内トップカンファレンスの運営委員を務める人っぽいです. もしかすると自分もどこかでお会いしているかもしれません.

そこに書かれている内容は結構内部の悲惨な実態を記述されていて,正直自分も耳が痛くなる思いでした.確かに,自分もコミュニティ活動をしているときと研究者として学会に参加していると思うところがあるのですが,それがまさに文章になっているなと感じました.

ちなみにうちの大学では,学部4年で研究する卒業研究と修士で行う修士論文については,外部に公開されています.以下にリンクを貼っておくので興味がある人は是非御覧ください.

そして,ご意見,ご質問があればこのブロクあてにでも,大学あてでもいいのでコメントをいただけると幸いです.

南山大学 理工学部(情報理工学部・数理情報学部)卒業論文 要旨集

南山大学大学院 理工学研究科 修士論文要旨集

自分で言うのもなんですが,結構幅広い研究テーマを扱っているので,ソフトウェア工学を教えている大学機関の中でもトップレベルな論文が揃っているのではないかと思います.

でも,個人的に年によって学生のレベルにばらつきがあることがあることは否めません.自分たちのときと同じ内容の講義,テストだったとしても合格者の割合が後輩や先輩たちと違っていたりもします.

幸運なことに自分の代はかなり優秀だと言われていた代だったので,大学内でも切磋琢磨できる仲間は多くいました.仲間は自分を成長させてくれるのに,自分は必要不可欠な要素だと思っています.3日坊主気味の自分には仲間の存在というのは1番効果的に効きます.

ソフトウェアの世界はまだまだこれから面白くなってくるのに,ここにまた大きな変革が起きようとしているのにそれを面白いと思える人が年々減っているんじゃないかと危惧しています.

世界は常に変化しています.ソフトウェアも常に変化しています.変化には痛みが伴います.その痛みを経験したくない人が多くなってきているんじゃないかと思います.

もともと愛知県,いや,東海地方の学生はすごく保守的です.外に出ようと考える人が限りなく少ないです.愛知県に就職して,その後の人生も愛知県の中で完結することが多いように思われます.

だからこそ,なんでしょうかね?

ソフトウェア工学の発展を願うものとしては.若い力がより重要と思います.自分もこれからどんどん精力的に進んでいきたいと思いますが,一人の力ではできることが限られています.

この記事を読んでいる同志の人ともにソフトウェアの世界をより盛り上げていきたいと思います!!